ブログ

【ホントに健康的?】
赤身肉のホントの話

こんにちは!
名古屋の姿勢・動作改善パーソナルトレーナー
日本で唯一の「姿勢改善士」
そして裏健康情報暴露人の
宮奥 丞です。

 

 

 

 

さて、今回のテーマは、

 

 

 

赤身肉のホントの話

 

 

 

 

です。

最近、

「赤身肉は不健康になる」

っていう話、

聞いたことありませんか??

よくニュースでも取り上げられているので結構知れ渡っていると思います。

が、しかし、

ニュースやネット記事って結構言葉足らずな部分もあるんで、

混乱している人も多いかもしれません。

そこで、

赤身肉を摂取しすぎることで我々の体にはどんな影響が起こるのか?

各ケースごとに紹介していきます!

 

 

 

 

・赤身肉の発がん性

 

赤身肉はかなり発がん性(特に大腸・結腸など消化器系)がうたわれる食材です。

ここ最近、

国際がん研究機関(IARC)は、

グリホサート(農薬)とともに、

赤身肉が同程度の発がん性が疑われるものとしてランク付けしました。

 

 

赤身肉の発がん性についてですが、

これは主に2つの物質の作用機序が関係しています。

1つは、二次胆汁酸

もう1つはヘム鉄です。

まず二次胆汁酸ですが、

これは赤身肉中に含まれる動物性脂質の消化・吸収過程において作られるものです。

特に飽和脂肪酸(常温で固体のものが多い)がここでのトリガーです。

この飽和脂肪酸を体内で乳化・吸収促進をする役割が胆汁酸です。

胆汁酸は一次・二次に分かれます。

一次胆汁酸は、

肝臓で生成される胆汁酸です。

本来であれば、

この一次胆汁酸のほとんどが回腸(大腸の手前)までで再吸収されて

腸管循環を繰り返すのですが、

食べた肉類が多くて飽和脂肪酸の量が多いと、

この一次胆汁酸が大腸まで行き渡ってしまって、

その行き渡ってしまった一次胆汁酸が腸内細菌作用によって二次胆汁酸に変換されます。

これらは、

デオキシコール酸・リトコール酸と言われるものですが、

これらが発がん性が非常に高い物質と言われているのです。

 

 

(※引用元:https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/like_hokudai/)

 

また、これ以外にも、

赤身肉の発がんリスクを語るのにヘム鉄が登場します。

ヘム鉄とは、

赤身肉中に多く含まれる鉄分のことです。
※動物性食品にはヘム鉄が多く、植物性食品には非ヘム鉄が多いです。

このヘム鉄は、

体内でのニトロソアミンという超強力発がん物質の生成を助けるという

全くもってうれしくない働きをしてしまいます…(´;ω;`)

ちなみに、

ニトロソアミンとは、

亜硝酸とアミン(2級アミン)が強酸性の胃中で酸化反応した化合物です。

2級アミンは肉や魚の中に存在し、

亜硝酸は野菜や加工食品の添加物として多く存在しますが、

亜硝酸の方は生体に常時存在している物質のため、

野菜とかで外部から亜硝酸を摂取していなくてもニトロソアミンの生成は可能です♪

 

 

(※引用元:https://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/cancer/?p=11011)

 

つまり、

そもそもアミンとヘム鉄が割と多く含まれる赤身肉を好んで食すことは、

ガンに自らなろうとしている行為、と言わざるを得ないかもしれません(´;ω;`)

この赤身肉の発がん性を打ち消すためには、

ともにビタミンCを摂取することをオススメします。

このニトロソアミンの合成は、

実はビタミンCが満たされている環境下では起こらないとされています。

なので、ビタミンが豊富に含まれる野菜・果物をしっかり食べるようにしましょう。

 

 

ちなみに旬の物が良いです。

じゃないと、

ハウス栽培で亜硝酸たっぷり栄養スカスカ野菜&果物を食べることになっちゃいますからね(笑)

 

 

 

 

・赤身肉の炎症反応促進

 

赤身肉に含まれる不飽和脂肪酸であるアラキドン酸

こいつは、

過剰摂取すると体内でプロスタグランジンという

炎症反応促進物質へと変換され、

肩こりや腰痛の促進・生理痛など「疼痛」の促進をします。

 

 

(※引用元:https://www.jspc.gr.jp/index.html)

 

焼肉などを好んで食べている人は要注意です。

 

 

女性だと特に生理痛のブースターとなってしまいます。

また腸内環境も悪化するので、

免疫機能も落ちてしまい、体調不良の原因にもなります。

やはり、これら慢性痛などがひどい方の場合は、

肉類の摂取を一時的に控えてみてください。

それで症状が緩和されれば、

継続的に量を減らしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

・赤身肉の心血管疾患のリスク

 

赤身肉には発がん性や炎症反応促進以外にも、

血管の病気になりやすいという側面もあります。

この場合、

アテローム性動脈硬化(脂質が血管にたまって浸食される症状)が起こりやすいとされています。

 

 

(※引用元:https://www.med.or.jp/forest/index.html)

 

これは、

赤身肉に多く含まれる飽和脂肪酸(パルミチン酸・ステアリン酸)と、

赤身肉中のL-カルニチンという成分がトリガーになっていると言われており、

赤身肉を過剰摂取することによって、

この飽和脂肪酸とLーカルニチンを摂りすぎてしまうことに繋がり、

動脈硬化リスクを上げてしまうと言われています。

が、これは実は賛否両論ありまして、

実はL-カルニチンの方は脂肪燃焼効果もあるため、

そんなに悪者じゃあないのではないか?

…といった意見もちらほら見受けられます。

つまり、

功罪それぞれ持ち合わせているという解釈でいいかと思います。

けれども、

飽和脂肪酸の方は間違いなく摂りすぎれば動脈硬化になりやすいです♪

これもまた、過剰摂取はNGでしょう。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

ちょいと難しい話(特に発がん性のくだり)でしたが、

ご理解いただけましたか?

ただここで誤解してはいけないのが、

 

赤身肉が「悪い」ということを言いたいんじゃありません。

 

くどいようですが栄養なんて「バランス」であり、

二極論で「良いか悪いか」で語れるもんじゃあないということです。

赤身肉も、上記のリスクを避けるためには、

 

① ビタミンCとともに食すこと
② そもそも過剰摂取しないこと
③ 肉そのものの質を重視すること

 

です!

そもそも低脂質&高たんぱく食材なわけですから、

タンパク質が足りなさすぎる人は逆に摂取したい食材なので、

あくまでも、

今回の話は「過剰摂取」した場合の話なのです!!

ちなみにあくまでも参考ですが、

推奨摂取量は、

週に赤身肉500g以下

を個人の目標と設定するのが世界がん研究基金の指標らしいです。

まあ、こんな推奨量なんかアテにするのもどうかと思いますが、
(こんな量より他とのバランスを整える方がよっぽど重要かと…)

参考がてら覚えておいて損はないかと思います。

何度も言いますが、

偏ることこそダメなのであって、

バランスが確保されたうえではほとんどの食材は毒にはならないのです。

今回の赤身肉のお話しも、

「過剰摂取した場合のお話し」

として頭に入れておいてください!

そうすれば、おいしく健康的に赤身肉を堪能できるはずですよ♪

 

 

 

(まとめ)
・赤身肉は過剰摂取すると発がん性・炎症促進・動脈硬化のリスクが高まる!
・抗酸化物質(ビタミンC)の摂取・量の節制・質の確保で健康リスクは下げられる!
・何ごとも過ぎたるは及ばざるがごとし精神で、偏らない食事を意識すべし!

 

 

 

宮奥丞の3月セミナー好評受付中!!

セミナー詳細&お申込みは以下からどうぞ!

① 糖質セミナー 詳細情報を見る

② 予防医学セミナー 詳細情報を見る

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

より詳しくトレーニングや姿勢改善のコツを知りたい!
宮奥のトレーニングやセミナーを受けてみたい!という方は、
お気軽にお問い合わせ下さい(^▽^)/

「 名古屋で姿勢と動作の改善なら、” 姿勢改善士 ” 宮奥 丞 」

~トレーニング・セミナーの申し込み、お問い合わせはHPの「お問い合わせ」から~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

お問い合わせ

体験トレーニングのお申込み、
グループ指導、講師のご依頼など
お気軽にお問い合わせ下さい!
宮奥丞の写真